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インドネシア中銀、ルピア安定のため「慎重に」介入へ=副総裁
2018年09月18日(火)13時05分
9月18日、インドネシア中央銀行のドディ・ブディ・ワルヨ副総裁は、通貨ルピアの安定を維持するため、中銀が為替市場に「慎重に」介入すると述べた。写真はインドネシア・ルピア紙幣。シンガポールで昨年6月撮影(2018年 ロイター/Thomas White)
[ジャカルタ 18日 ロイター] - インドネシア中央銀行のドディ・ブディ・ワルヨ副総裁は18日、通貨ルピアの安定を維持するため、中銀が為替市場に「慎重に」介入すると述べた。
副総裁は記者団に対し、ルピアの下落は外的要因によるもので、米国の輸入政策が背景にあるとの考えを示した。
ルピア
トランプ米大統領が17日に2000億ドル相当の中国製品に対して10%の関税を課すと発表したことを背景に、アジア市場は下落。
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