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原油先物に売り、WTIは7週連続下落へ
2018年08月17日(金)10時51分
8月17日、アジア時間の原油先物価格は下落。世界的な経済成長の鈍化により石油製品の需要が打撃を受けるとの懸念が広がっている。写真はテキサス州の石油掘削機。昨年5月撮影(2018年 ロイター/Ernest Scheyder)
[東京 17日 ロイター] - アジア時間の原油先物価格は下落。世界的な経済成長の鈍化により石油製品の需要が打撃を受けるとの懸念が広がっている。
0050GMT(日本時間午前9時50分)時点で、北海ブレント先物
週間ではブレントが2%安と3週連続での下落、WTIは3%超下落し、7週連続での下落となる見込み。
米エネルギー省エネルギー情報局(EIA)が15日発表した週間統計(8月10日まで)によると、需要見通しに対する懸念から、米原油在庫が予想に反し大幅に積み上がった。工業用原材料に対する幅広い売りや、トルコの金融危機に対する懸念も原油価格を下押しした。
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