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米大統領娘婿クシュナー氏、最高機密へのアクセスに制限=米紙

2018年07月13日(金)15時08分

 7月12日、トランプ米大統領の娘婿であるクシュナー大統領上級顧問は、機密取り扱い資格が制限されているため、一部の最高機密にアクセスできない状況となっている。写真は同上級顧問。ホワイトハウスで9日撮影(2018年 ロイター/Jim Bourg)

[ワシントン 12日 ロイター] - トランプ米大統領の娘婿であるクシュナー大統領上級顧問は、機密取り扱い資格が制限されているため、一部の最高機密にアクセスできない状況となっている。米紙ワシントン・ポストが事情に詳しい関係者2人の話として報じた。

報道によると、クシュナー氏は5月に恒久的な機密取り扱い資格を得たが、「極秘情報」のみが対象となっており、厳重に守られている機密情報にはアクセスできないという。

クシュナー氏はトランプ政権で中東和平案の作成を担当し、外国政府の当局者との会談も任されているため、機密への接触を制限されれば、任務遂行が妨げられる可能性もある。

ワシントン・ポストによると、同氏は就任後1年間、身元調査の結果を待つ間、機密情報取り扱いの暫定的な許可を受けていたため、幅広い極秘情報にアクセス可能だった。ただ、中央情報局(CIA)がアクセス権限を決定する「機密隔離情報」の閲覧は認められていないため、世界の出来事を分析した機密性の高い大統領日報(PDB)の一部を閲覧することができないという。

クシュナー氏の機密取り扱い資格が制限されている理由は現時点で明らかになっておらず、モラー特別検察官による2016年米大統領選へのロシア介入疑惑捜査と関係があるかどうかも不明と報じられた。

ロイター
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