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主要産油国、7月から協調減産の段階的な解除で合意も=ロシア

2018年06月15日(金)09時59分

 6月14日、ロシアのノバク・エネルギー相は、石油輸出国機構(OPEC)と主要産油国は、7月1日から産油量を段階的に引き上げることで合意できるかもしれないとの見方を示した。写真はサウジアラビアのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相(右)と会見する同エネルギー相(左)。2月にリヤドで撮影(2018年 ロイター/Faisal Nasser)

[モスクワ 14日 ロイター] - ロシアのノバク・エネルギー相は14日、石油輸出国機構(OPEC)と主要産油国は、7月1日から産油量を段階的に引き上げることで合意できるかもしれないとの見方を示した。サウジアラビアのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相とモスクワで会談した後、記者団に語った。

OPECとロシアなどの主要産油国は来週、ウィーンで会合を開く。原油先物価格が先月1バレル=80ドル台に乗せる中、2017年から続けている協調減産の規模を変更すべきかについて協議する。

ノバク氏は、ロシアとサウジは「原則として」協調減産を段階的に解除することを支持していると明らかにした。

同氏は「具体的なことは約1週間後に各国の担当相と協議する」と述べ、7月1日から産油量を段階的に日量150万バレル引き上げることを選択肢のひとつとして挙げた。

「明らかに段階的に解除すべきだ」とし「増産に対応できない国もあるため、需要の伸びやそれぞれの国の増産能力をみる必要がある」と語った。

一方、ファリハ氏は、ウィーンの会合でどのような事が決まるか具体的には言及しなかった。ただ、ノバク氏との会談前に、特に市場を満足させることができる合意に達するだろう、とコメントした。

ロイター
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