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OPEC・非加盟国会合、合理的で穏やかな合意へ=サウジ・エネ相
2018年06月14日(木)19時39分
6月14日、サウジアラビアのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相(写真)は14日、来週ウィーンで開かれる石油輸出国機構(OPEC)と非加盟国の会合では「合理的で穏やかな」合意に達するとの見通しを示した。5月撮影(2018年 ロイター/Sergei Karpukhin)
[モスクワ 14日 ロイター] - サウジアラビアのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相は14日、来週ウィーンで開かれる石油輸出国機構(OPEC)と非加盟国の会合では「合理的で穏やかな」合意に達するとの見通しを示した。訪問先のモスクワで記者団に述べた。
ファリハ氏は原油生産量を日量180万バレル引き上げ、現在の減産合意前の水準に戻すべきとの提案は承知しているとした上で、市場を満足させる合意を見込んでいると語った。
また増産に反対しているイランとベネズエラが他の加盟国と対立する事態は想定していないと述べた。
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