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OPEC加盟・非加盟国の合同委、供給過多は解消との見方=関係筋
2018年04月20日(金)03時48分
[ジェッダ(サウジアラビア) 19日 ロイター] - 石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟国の合同専門委員会(JTC)が、2017年1月から導入している協調減産の効果で世界的な原油供給過多は実質的に解消したとの見方を示していることが、複数の関係筋の話で明らかになった。
関係筋によると、JTCは19日に開いた会合で、先進国の3月の原油在庫は5年平均を120万バレル上回る水準にあったと報告。17年1月時点では5年平均を3億4000万バレル上回っていた。
協調減産は原油在庫を5年平均に戻すことを目標に開始。ただ一部石油相からは他の指標も検証する必要があるとの意見も出ている。
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