ニュース速報
ワールド
教師の武装化、銃による襲撃に「即座に」対処可能=トランプ米大統領
2月22日、トランプ米大統領はフロリダ州の高校で発生した銃乱射事件を受けて提案した教師を武装化させる考えについて、軍事訓練などの特別な訓練を受けた職員に限定されるとしたうえで、「問題を即座に解決できる」と言明した。写真は2015年、シカゴで開かれた国際警察署長協会の会議場に展示された武器(2018年 ロイター/Jim Young)
[ワシントン 22日 ロイター] - トランプ米大統領は22日、フロリダ州の高校で発生した銃乱射事件を受けて提案した教師を武装化させる考えについて、軍事訓練などの特別な訓練を受けた職員に限定されるとしたうえで、「問題を即座に解決できる」と言明した。
トランプ大統領は前日、乱射事件の遺族や被害者の同級生らと面会。「銃器の扱いに熟練した教師がいれば、攻撃を極めて迅速に終わらせることができるだろう」とし、教師の武装化案に言及した。
トランプ大統領の考えに対し、全米では賛否両論さまざまな反応が飛び交っているが、大統領はこの日ツイッターで「高度な訓練を受け、銃の扱いに熟練した教師や指導員が、警察が駆けつける前に問題を即座に解決できる。素晴らしい抑止効果だ!」とつぶやいた。
*写真とカテゴリーを追加して再送しました。
(※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください)