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米韓、延期中の合同軍事演習実施へ協議中=統一相

2018年02月20日(火)14時14分

 2月20日、韓国の趙明均統一相は国会で、平昌冬季五輪の開催期間中、延期している米韓合同軍事演習について、実施に向けた協議が進んでいると述べた。写真は韓国のポチョンで行われた米韓合同軍事演習。昨年4月撮影(2018年 ロイター/Kim Hong-Ji)

[ソウル 20日 ロイター] - 韓国の趙明均統一相は20日に開かれた国会で、平昌冬季五輪の開催期間中、延期している米韓合同軍事演習について、実施に向けた協議が進んでいると述べた。

統一相は合同軍事演習に関する議員の質問に対し、「実施する方向で協議が進んでいる」と述べた。実施の時期については明らかにしなかった。

米韓は通常、合同軍事演習「キー・リゾルブ」「フォール・イーグル」を3月と4月に行う。米軍からは最大1万7000人、韓国からは30万人超が参加する可能性がある。

北朝鮮は今月、米韓が平昌五輪後に軍事演習を実施すれば「静観」しないと警告した。

*内容を追加しました

ロイター
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