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米国株式市場=反発、大型株けん引 トランプ関税違法判決に安堵

2026年02月21日(土)06時18分

米ニューヨーク証券取引所(NYSE)で20日撮影。REUTERS/Brendan McDermid

Noel Randewich Shashwat Chauhan

[20日 ロイター] - 米国株式市場は反発して取引を終えた。米連邦最高裁が20日、トランプ大統領が非常事態権限に基づいて発動した広範な関税措置を違法とする判断を下したことを受けた、米グーグルの持ち株会社アルファベットやアマゾン、アップルなど大型ハイテク株の上昇にけん引された。

最高裁は6対3の判決で、トランプ大統領が国際緊急経済権限法(IEEPA)に基づき、議会の承認なく関税を発動することは、大統領権限を逸脱しているという下級審の判断を支持した。

ホライゾン・インベストメンツのリサーチ&クオンツ戦略責任者、マイク・ディクソン氏はこれを受け、「きょう、不確実性が幾分解消され、われわれは次の段階に進むことができる」と述べた。

また、この日発表の経済指標では、2025年第4・四半期の国内総生産(GDP)速報値は年率換算で前期比1.4%増加。伸びは市場予想の3.0%を下回ったほか、第3・四半期の4.4%から大きく減速した。また、12月の米個人消費支出(PCE)価格指数は、変動の大きい食品とエネルギーを除いたコアPCE価格指数が前月比で伸びが加速し、ロイターがまとめたエコノミスト予想も上回った。

CMEのフェドウオッチによると、市場は米連邦準備理事会(FRB)が6月会合までに利下げに踏み切る確率を50%強と見ている。

その他の個別銘柄では、関税の影響を受けていた、米玩具メーカー、マテル、オンライン家具小売業者ウェイフェア 、ポッタリーバーンの親会社ウィリアムズ・ソノマが上昇した。

一方、アカマイ・テクノロジーズは急落。第・1四半期の調整後利益が市場予想を下回るとの見通しを嫌気した。

  終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード

ダウ工業株30種 49625. +230. +0.47 49323 49712 4915

97 81 .00 .56 8.28

前営業日終値 49395.  

16

ナスダック総合 22875. +192. +0.85 22542 22948 2253

49 76 .28 .87 9.05

前営業日終値 22682.  

73

S&P総合500種 6909.5 +47.6 +0.69 6843. 6915. 6836

1 2 26 86 .33

前営業日終値 6861.8  

9

ダウ輸送株20種 19841. +347. +1.78

18 17

ダウ公共株15種 1162.3 +1.36 +0.12

8

フィラデルフィア半導体 8252.6 +79.3 +0.97

4 3

VIX指数 19.09 -1.14 -5.64

S&P一般消費財 1863.8 +23.3 +1.27

0 5

S&P素材 667.30 +1.74 +0.26

S&P工業 1498.9 +6.70 +0.45

2

S&P主要消費財 976.59 +0.99 +0.10

S&P金融 870.85 +5.58 +0.65

S&P不動産 276.41 +2.16 +0.79

S&Pエネルギー 838.29 -6.03 -0.71

S&Pヘルスケア 1825.2 -5.84 -0.32

3

S&P通信サービス 451.34 +11.6 +2.65

5

S&P情報技術 5484.4 +31.6 +0.58

2 7

S&P公益事業 469.35 +2.12 +0.45

NYSE出来高 8.69億株

シカゴ日経先物3月限 ドル建て 57155 + 315 大阪比

シカゴ日経先物3月限 円建て 57145 + 305 大阪比  

ロイター
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