FRB、近く債券購入を開始の可能性 流動性管理で=NY連銀総裁
米ニューヨーク経済クラブで講演するニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁。2024年5月撮影。REUTERS/Andrew Kelly
Michael S. Derby
[ニューヨーク 12日 ロイター] - 米ニューヨーク連銀総裁のウィリアムズ総裁は12日、短期金利のコントロールを維持するための技術的取り組みの一環として、米連邦準備理事会(FRB)が債券買い入れを再開すべき時期が近づいていると改めて表明した。
ウィリアムズ総裁は、同連銀の主催するカンファレンスで行った講演原稿の中で、こうした購入が実施されても金融政策には影響がないと述べた。短期金利の見通しについては言及しなかった。
一方で、12月初めにバランスシートの縮小を停止するというFRBの決定が及ぼす影響について言及した。FRBは金利目標と正常な短期金融市場の取引環境をしっかりと管理するため、厳密な科学ではなく総合的な判断により「十分」とみなす準備金の水準を目指していると述べた。「バランスシート戦略における次のステップは、準備金の水準が十分な水準に達したかどうかを評価することだ。その後、FRBの他の負債が増加し、準備金に対する根本的な需要が時間とともに増加する中で、十分な水準の準備金を維持するための資産の段階的な購入プロセスを開始することになるだろう」とした。
ウィリアムズ総裁は7日の講演で、FRBが近い将来、債券購入を通じて保有資産を再拡大する必要が生じるかもしれないと述べた。
ウィリアムズ氏はまた、常設の短期資金供給制度「スタンディング・レポ・ファシリティー(SRF)」について、それを必要とする銀行への流動性供給源としてうまく機能していると評価。FRBからの借り入れが問題の兆候であると心配することなく、銀行がSRFを利用するよう促した。
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