ノボノルディスク、インドで「ウゴービ」を最大37%値下げ
写真はノボノルディスクのロゴ。2024年3月、デンマークのコペンハーゲン郊外で撮影。REUTERS/Tom Little
Rishika Sadam
[ベンガルール 11日 ロイター] - デンマーク製薬大手ノボノルディスクは11日、肥満症治療薬「ウゴービ」のインドでの価格を発売時の価格から最大37%引き下げたと発表した。
ロイターはこの日先に、ノボノルディスクが販売代理店に送付した文書に基づき、同社がウゴービの価格を最大33%下げたと独占的に報じた。この値下げには、9月に実施された物品・サービス税(GST)改正により薬価がやや下がった影響が含まれる。
インドはノボノルディスクと米同業イーライリリーにとって重要な戦場となりつつある。
ウゴービの最高用量(2.4ミリグラム)の価格は月額2万4389.06ルピーから1万6400ルピー(186.59ドル)に引き下げられる。最低用量(0.25ミリグラム)の価格は月額1万6260.94ルピーから1万0850ルピーに下がる。
ウゴービは6月にインド市場に参入し、先行するイーライリリーの「マンジャロ」に追い付こうとしている。マンジャロの売上高は3月の投入から数カ月で倍増した。10月の同薬の売上高は同国で首位を獲得した。
ウゴービの有効成分セマグルチドのインドでの特許が2026年3月に切れるのに伴い、後発医薬品(ジェネリック)メーカーの市場参入への道が開かれる。
システマティクス・インスティチューショナル・エクイティーズのアナリスト、ビシャル・マンチャンダ氏は「2026年にジェネリックも市場参入するため、価格引き下げでノボノルディスクの競争力が強化される可能性がある」とし、インドではマンジャロがウゴービよりも好調な状況を踏まえ、「販売拡大を図る動きだろう」と言及した。
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