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東京マーケット・サマリー(2日)

2023年02月02日(木)18時12分

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後5時現在 128.64/66 1.0992/96 141.42/46

NY午後5時 128.93/96 1.0989/92 141.66/70

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル安/円高の128円後半。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、今後の利上げ期待が後退し、ドルは対ユーロで10カ月ぶり、対豪ドルで8カ月ぶり安値を更新するなど、広範に売られた。

<株式市場>

終値 前日比 寄り付き    安値/高値  

日経平均 27402.05 +55.17 27453.67 27,338.43─27,472.44

TOPIX 1965.17 -7.06 1974.90 1,961.82─1,975.80

プライム指数 1011.28 -3.62 1016.33 1,009.59─1,016.52

スタンダード指数 1025.17 -0.84 1028.66 1,025.09─1,029.49

グロース指数 995.72 +2.90 998.89 993.53─1,004.12

東証出来高(万株) 119648 東証売買代金(億円) 28939.03

東京株式市場で日経平均は、前営業日比55円17銭高の2万7402円05銭と、小幅に続伸して取引を終えた。米連邦公開市場委員会(FOMC)では、利上げ幅が縮小されたほか、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が会見でややハト派寄りの発言をしたことが好感され、前日の米国市場では主要3指数がそろって上昇。東京市場もその流れを引き継いだ。一方、為替が対ドルで円高進行したことから、買い一巡後は上値の重さが意識された。

東証プライム市場の騰落数は、値上がりが524銘柄(28%)、値下がりは1242銘柄(67%)、変わらずは70銘柄(3%)だった。

<短期金融市場> 

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.013

ユーロ円金先(23年3月限) ───

3カ月物TB ───

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.013%になった。前営業日(マイナス0.013%)から横ばい。「地合いは前日からほとんど変わっていない」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。

<円債市場> 

国債先物・23年3月限 146.79 (+0.07)

安値─高値 146.69─147.09

10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.495% (+0.015)

安値─高値 0.495─0.465%

国債先物中心限月3月限は前営業日比7銭高の146円79銭と続伸して取引を終えた。米金利低下を背景に朝から買い優勢となったが、10年利付国債入札が弱い結果となり上値を重くした。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1.5bp上昇の0.495%。

<スワップ市場・気配> 

2年物 0.28─0.18

3年物 0.37─0.27

4年物 0.45─0.35

5年物 0.53─0.43

7年物 0.71─0.61

10年物 0.93─0.83

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