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今期の世界販売計画以上に自動車需要強い=スバル社長
2022年06月22日(水)11時09分
SUBARU(スバル)の中村知美社長は22日に開いた定時株主総会で、主力の北米市場の自動車需要が強く、2023年3月期の世界販売計画94万台に対し、営業活動現場からの要望台数を積み上げると「110万台以上」になるとの見解を示した。写真は6月22日、ポーランドのワルシャワで撮影(2022年 ロイター/Kacper Pempel)
[東京 22日 ロイター] - SUBARU(スバル)の中村知美社長は22日に開いた定時株主総会で、主力の北米市場の自動車需要が強く、2023年3月期の世界販売計画94万台に対し、営業活動現場からの要望台数を積み上げると「110万台以上」になるとの見解を示した。
中村社長は「生産制約から(今期の世界販売計画は)94万台に押さえているが、マーケットからの需要は94万台より、はるかに強い」と指摘。営業からは「110万台以上の要望をいただいている」と述べた。米国市場は「在庫が非常に少ない中、バックオーダー(受注残)は約5万台積み上がっている状況だ」と話した。
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