ニュース速報

ビジネス

東京マーケット・サマリー

2021年07月30日(金)18時45分

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後5時現在 109.51/53 1.1894/98 130.27/31

NY午後5時 109.46/49 1.1886/90 130.11/15

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点から小幅高の109円半ば。日経平均が大幅安となった割には、リスク回避の円買いは勢いづかなかった。この日は月末を控えた国内実需勢によるドル買いが活発化したとされ、こうしたリアルマネーによってドルは下支えされた。

<株式市場>

終値 前日比 寄り付き 安値/高値

日経平 27283.59 -498.83 27677.89 27272.49─27699.35

TOPIX 1901.08 -26.35 1922.19 1900.86─1924.62

東証出来高(万株) 123671.00 東証売買代金(億円) 28469.28

東京株式市場で、日経平均は急反落した。緊急事態宣言の対象拡大などが警戒される中、米株先物や中国株の軟調な動きが重しとなった。20日に付けた直近安値を一時下回ると割安感が意識され下げ渋る場面もあったが、後場に一時500円超安に下落するなど上値の重さがつきまとい、約半年ぶりの安値となった。

東証1部の騰落数は、値上がり275銘柄に対し、値下がりが1875銘柄、変わらずが40銘柄だった。

<短期金融市場> 

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.044%

ユーロ円金先(21年12月限) 100.080 (変わらず)

安値─高値 100.070─100.080

3カ月物TB -0.110 (-0.002)

安値─高値 -0.110─-0.110

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.044%になった。前営業日(マイナス0.043%)をやや下回った。「月末で調達の動きが鈍くなった」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は弱含み。

<円債市場> 

国債先物・21年9月限 152.30 (-0.02)

安値─高値 152.26─152.34

10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.015% (変わらず)

安値─高値 0.020─0.015%

国債先物中心限月9月限は前営業日比2銭安の152円30銭と続落して取引を終えた。前日の米長期金利が小幅上昇したことで、売りが先行したが、底堅く推移した。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比変わらずの0.015%。

<スワップ市場・気配> 

2年物 0.02─-0.07

3年物 0.02─-0.07

4年物 0.02─-0.07

5年物 0.02─-0.07

7年物 0.03─-0.06

10年物 0.09─-0.00

ロイター
Copyright (C) 2021 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

日経平均は1100円超安で全面安、東京エレクが約2

ワールド

イスラエルのイラン報復、的を絞った対応望む=イタリ

ビジネス

米ゴールドマン、24年と25年の北海ブレント価格予

ワールド

官僚時代は「米と対立ばかり」、訪米は隔世の感=斎藤
MAGAZINE
特集:老人極貧社会 韓国
特集:老人極貧社会 韓国
2024年4月23日号(4/16発売)

地下鉄宅配に古紙回収......繁栄から取り残され、韓国のシニア層は貧困にあえいでいる

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なない理由が明らかに

  • 2

    「毛むくじゃら乳首ブラ」「縫った女性器パンツ」の衝撃...米女優の過激衣装に「冗談でもあり得ない」と怒りの声

  • 3

    止まらぬ金価格の史上最高値の裏側に「中国のドル離れ」外貨準備のうち、金が約4%を占める

  • 4

    価値は疑わしくコストは膨大...偉大なるリニア計画っ…

  • 5

    中ロ「無限の協力関係」のウラで、中国の密かな侵略…

  • 6

    「イスラエルに300発撃って戦果はほぼゼロ」をイラン…

  • 7

    中国のロシア専門家が「それでも最後はロシアが負け…

  • 8

    ハーバード大学で150年以上教えられる作文術「オレオ…

  • 9

    休日に全く食事を取らない(取れない)人が過去25年…

  • 10

    紅麴サプリ問題を「規制緩和」のせいにする大間違い.…

  • 1

    韓国で「イエス・ジャパン」ブームが起きている

  • 2

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なない理由が明らかに

  • 3

    NASAが月面を横切るUFOのような写真を公開、その正体は

  • 4

    犬に覚せい剤を打って捨てた飼い主に怒りが広がる...…

  • 5

    攻撃と迎撃の区別もつかない?──イランの数百の無人…

  • 6

    「燃料気化爆弾」搭載ドローンがロシア軍拠点に突入…

  • 7

    アインシュタインはオッペンハイマーを「愚か者」と…

  • 8

    天才・大谷翔平の足を引っ張った、ダメダメ過ぎる「無…

  • 9

    帰宅した女性が目撃したのは、ヘビが「愛猫」の首を…

  • 10

    ハリー・ポッター原作者ローリング、「許すとは限ら…

  • 1

    人から褒められた時、どう返事してますか? ブッダが説いた「どんどん伸びる人の返し文句」

  • 2

    韓国で「イエス・ジャパン」ブームが起きている

  • 3

    88歳の現役医師が健康のために「絶対にしない3つのこと」目からうろこの健康法

  • 4

    ロシアの迫撃砲RBU6000「スメルチ2」、爆発・炎上の…

  • 5

    バルチック艦隊、自国の船をミサイル「誤爆」で撃沈…

  • 6

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なな…

  • 7

    ロシアが前線に投入した地上戦闘ロボットをウクライ…

  • 8

    「燃料気化爆弾」搭載ドローンがロシア軍拠点に突入…

  • 9

    1500年前の中国の皇帝・武帝の「顔」、DNAから復元に…

  • 10

    浴室で虫を発見、よく見てみると...男性が思わず悲鳴…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中