ニュース速報

ビジネス

東京マーケット・サマリー

2021年07月28日(水)18時18分

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後5時現在 109.94/96 1.1805/09 129.82/86

NY午後5時 109.76/79 1.1814/18 129.70/74

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の109円後半。午前の取引では仲値にかけて国内実需勢による買いがみられ、ドルは一時109.91円まで上昇。ただ、その後は株安が重しとなり、小幅にドル安/円高が進んだ。明日の日本時間未明に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え、様子見姿勢が強まった。夕刻に入ってドル/円は再び上昇基調に転じた。

<株式市場>

終値 前日比 寄り付き 安値/高値

日経平均 27581.66 -388.56 27674.99 27466.99─27809.86

TOPIX 1919.65 -18.39 1922.18 1913.42─1931.96

東証出来高(万株) 103788 東証売買代金(億円) 22055.24

東京株式市場で日経平均は急反落。米株下落や新型コロナウイルスの感染拡大に対する警戒感から売り優勢の展開となった。ただ、2万7500円前後の水準は割安との指摘もあり、終盤は下げ渋った。

東証1部の騰落数は、値上がり422銘柄に対し、値下がりが1679銘柄、変わらずが89銘柄だった。

<短期金融市場> 

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.041%

ユーロ円金先(21年12月限) 100.080 (変わらず)

安値─高値 100.080─100.080

3カ月物TB ───

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.041%になった。前営業日(マイナス0.039%)から低下した。「資金の取り手のうち、地銀の調達意欲がやや弱めだった」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。

<円債市場> 

国債先物・21年9月限 152.35 (+0.06)

安値─高値 152.31─152.38

10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.010% (-0.005)

安値─高値 0.010─0.010%

国債先物中心限月9月限は前営業日比6銭の152円35銭と、反発して引けた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp低下の0.010%。

<スワップ市場・気配> 

2年物 0.02─-0.07

3年物 0.02─-0.07

4年物 0.02─-0.07

5年物 0.02─-0.07

7年物 0.04─-0.06

10年物 0.09─-0.00

ロイター
Copyright (C) 2021 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

米P&G、通期コア利益見通し上方修正 堅調な需要や

ワールド

男が焼身自殺か、NY裁判所前 トランプ氏は標的でな

ビジネス

ECB、6月以降の数回利下げ予想は妥当=エストニア

ワールド

IMF委、共同声明出せず 中東・ウクライナ巡り見解
MAGAZINE
特集:老人極貧社会 韓国
特集:老人極貧社会 韓国
2024年4月23日号(4/16発売)

地下鉄宅配に古紙回収......繁栄から取り残され、韓国のシニア層は貧困にあえいでいる

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なない理由が明らかに

  • 2

    止まらぬ金価格の史上最高値の裏側に「中国のドル離れ」外貨準備のうち、金が約4%を占める

  • 3

    中国のロシア専門家が「それでも最後はロシアが負ける」と中国政府の公式見解に反する驚きの論考を英誌に寄稿

  • 4

    休日に全く食事を取らない(取れない)人が過去25年…

  • 5

    「韓国少子化のなぜ?」失業率2.7%、ジニ係数は0.32…

  • 6

    ハーバード大学で150年以上教えられる作文術「オレオ…

  • 7

    日本の護衛艦「かが」空母化は「本来の役割を変える…

  • 8

    中ロ「無限の協力関係」のウラで、中国の密かな侵略…

  • 9

    毎日どこで何してる? 首輪のカメラが記録した猫目…

  • 10

    便利なキャッシュレス社会で、忘れられていること

  • 1

    韓国で「イエス・ジャパン」ブームが起きている

  • 2

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なない理由が明らかに

  • 3

    攻撃と迎撃の区別もつかない?──イランの数百の無人機やミサイルとイスラエルの「アイアンドーム」が乱れ飛んだ中東の夜間映像

  • 4

    天才・大谷翔平の足を引っ張った、ダメダメ過ぎる「無…

  • 5

    「燃料気化爆弾」搭載ドローンがロシア軍拠点に突入…

  • 6

    アインシュタインはオッペンハイマーを「愚か者」と…

  • 7

    犬に覚せい剤を打って捨てた飼い主に怒りが広がる...…

  • 8

    ハリー・ポッター原作者ローリング、「許すとは限ら…

  • 9

    価値は疑わしくコストは膨大...偉大なるリニア計画っ…

  • 10

    大半がクリミアから撤退か...衛星写真が示す、ロシア…

  • 1

    人から褒められた時、どう返事してますか? ブッダが説いた「どんどん伸びる人の返し文句」

  • 2

    韓国で「イエス・ジャパン」ブームが起きている

  • 3

    88歳の現役医師が健康のために「絶対にしない3つのこと」目からうろこの健康法

  • 4

    ロシアの迫撃砲RBU6000「スメルチ2」、爆発・炎上の…

  • 5

    バルチック艦隊、自国の船をミサイル「誤爆」で撃沈…

  • 6

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なな…

  • 7

    ロシアが前線に投入した地上戦闘ロボットをウクライ…

  • 8

    「燃料気化爆弾」搭載ドローンがロシア軍拠点に突入…

  • 9

    1500年前の中国の皇帝・武帝の「顔」、DNAから復元に…

  • 10

    浴室で虫を発見、よく見てみると...男性が思わず悲鳴…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中