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東京マーケット・サマリー(18日)

2021年01月18日(月)18時20分

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後5時現在 103.74/76 1.2065/69 125.19/23

NY午後5時 103.87/90 1.2078/82 125.42/46

午後5時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場午後5時時点に比べてほぼ同水準の103円後半。米国の休場を控えて主要通貨に目立った動きはなかったが、安値圏で推移していたユーロが小幅に下落し、1カ月半ぶり安値を更新した。

<株式市場>

日経平均 28242.21円 (276.97円安)

安値─高値   28111.54円─28349.97円

東証出来高 9億0854万株

東証売買代金 1兆9320億円

東京株式市場で日経平均は続落。前週に大幅上昇したことから高値警戒感が強く、全体的に利益確定売りが優勢となった。今晩の米国株式市場が休場であるため、後半は模様眺めとなって商いも細り、東証1部の売買代金は2兆円を割り込んだ。

東証1部の騰落数は、値上がり888銘柄に対し、値下がりが1195銘柄、変わらずが106銘柄だった。

<短期金融市場> 

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.024%

ユーロ円金先(21年6月限) 100.060 (+0.005)

安値─高値 100.055─100.060

3カ月物TB -0.100 (-0.004)

安値─高値 -0.100─-0.102

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.024%になった。前営業日(マイナス0.015%)を下回った。「新積み期に入りマクロ加算残高の基準比率が引き下げになったこともあり、調達サイドの大手行の資金取りニーズが弱めだった」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は強含み。

<円債市場> 

国債先物・21年3月限 151.72 (-0.13)

安値─高値 151.56─151.73

10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.045% (+0.015)

安値─高値 0.050─0.045%

国債先物中心限月3月限は、前営業日比13銭安の151円72銭と反落して取引を終えた。前週末の米国債相場は上昇して引けたが、日銀が長期金利操作の変動幅を拡大させる可能性があるとの国内の一部報道が嫌気された。

10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1.5bp上昇の0.045%。一時は2.0bp上昇し、0.050%と11月4日以来2カ月超ぶり高水準を付けた。

<スワップ市場・気配> 

2年物 -0.00─-0.10

3年物 -0.00─-0.10

4年物 0.00─-0.09

5年物 0.01─-0.08

7年物 0.04─-0.05

10年物 0.11─0.01

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