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ドコモが携帯料金の値下げ検討、割安ブランドも新設=報道

2020年12月01日(火)09時40分

[東京 1日 ロイター] - 国内メディアは、NTTドコモが携帯電話料金を引き下げる方向で検討に入ったと報じた。使ったデータ量に応じて課金する体系に改める。月30ギガバイトを使用した場合、現在の固定料金7150円よりも安くなると、日本経済新聞などは伝えている。

また、ドコモは割安のブランドも立ち上げるという。NHKは、ドコモが月20ギガのデータ通信で3000円を下回る料金プランを設ける方針を固めたと報じた。

ドコモは報道に対し、「さまざまな検討をしているのは事実だが、決定したものはない。決定した場合には速やかに発表する」としている。

携帯電話料金を巡っては、菅義偉政権が引き下げを看板政策の1つに掲げている。KDDIとソフトバンクは、割安ブランドを通じたデータ容量20ギガの新プランをすでに発表している。KDDIのUQモバイルは月3980円、ソフトバンクのワイモバイルは同4480円で、それぞれ12月と来年2月以降に開始する。

*システムの都合により、写真を削除し再送します。

ロイター
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