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中国NEV車販売、2035年までに全体の50%に=業界団体
2020年10月27日(火)14時56分
10月27日、中国汽車工程学会の幹部は27日、同国における電気自動車(EV)、プラグイン・ハイブリッド(PHV)、燃料電池車(FCV)などの新エネルギー車(NEV)の販売が2035年までに全新車販売の50%に達するとの見通しを示した。写真は電気自動車が充電する様子。北京で2018年3月撮影(2020年 ロイター/Stringer)
[上海 27日 ロイター] - 中国汽車工程学会の幹部は27日、同国における電気自動車(EV)、プラグイン・ハイブリッド(PHV)、燃料電池車(FCV)などの新エネルギー車(NEV)の販売が2035年までに全新車販売の50%に達するとの見通しを示した。
中国汽車工程学会には、自動車業界の上級幹部や学者が加入しており、中長期的な国のエネルギー車両政策の策定に関与している。
業界は、今年のNEV販売台数を110万台と予想している。
同幹部は、この日上海で行われた年次総会で、中国汽車工程学会は、2035年に販売されるNEVの95%が電気自動車になるとみていると明らかにした。また、この時点で、ハイブリッド車販売が残りの50%を占める見込みという。
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