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東京マーケット・サマリー(22日)

2020年10月22日(木)18時34分

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後5時現在 104.53/55 1.1859/63 123.99/03

NY午後5時 104.56/59 1.1861/65 124.02/06

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の104円半ば。久々の104円台となったことで、午前の取引では国内勢の買いがドルの下値を支えた。さらに、オフショア人民元が反落に転じたことで、前日からのドル安の流れはとりあえず一服した。

<株式市場>

日経平均 23474.27円 (165.19円安)

安値─高値   23436.17円─23555.78円

東証出来高 8億6317万株

東証売買代金 1兆7740億円

東京株式市場で日経平均は反落した。前日の米国株式相場の下落を受けて朝方から幅広い業種で売りが先行、後場には一時200円を超えるマイナスとなった。日銀によるETF買いが行われたとの思惑から下げ幅は縮小したが、前日に比べてドル/円相場がやや円高に振れていることも相場の重しとなった。ただ、企業決算発表などを控え様子見気分も強く、全体としては方向感に欠けた。

東証1部の騰落数は、値上がり388銘柄に対し、値下がりが1730銘柄、変わらずが62銘柄だった。

<短期金融市場> 

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.017%

ユーロ円金先(21年3月限) 100.040 (変わらず)

安値─高値 100.040─100.045

3カ月物TB ───

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.017%になった。前営業日(マイナス0.019%)をやや上回った。「前日に続き、地銀に加えて大手行の資金調達ニーズが強く、加重平均レートも切り上がってきた」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は弱含み。

<円債市場> 

国債先物・20年12月限 151.98 (+0.01)

安値─高値 151.91─152.06

10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.030% (変わらず)

安値─高値 0.030─0.025%

国債先物中心限月12月限は前営業日比1銭高の151円98銭とわずかに反発して引けた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比変わらずの0.030%。

<スワップ市場・気配> 

2年物 0.00─-0.10

3年物 -0.00─-0.10

4年物 0.00─-0.09

5年物 0.01─-0.09

7年物 0.03─-0.06

10年物 0.09─-0.00

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