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現代自と起亜、第3・四半期業績が29億ドル下振れ 品質問題で
2020年10月19日(月)19時16分
10月19日、韓国の現代自動車傘下の起亜自動車は19日、第3・四半期の決算に、品質に関連した経費を合算で3兆3600億ウォン(29億4000万ドル)計上すると発表した。上海で2019年4月撮影(2020年 ロイター/Aly Song)
[ソウル 19日 ロイター] - 韓国の現代自動車<005380.KS>傘下の起亜自動車<000270.KS>は19日、第3・四半期の決算に、品質に関連した経費を合算で3兆3600億ウォン(29億4000万ドル)計上すると発表した。
これとは別に当局に提出した書類によると、この中には同グループ製造のエンジン「シータ」に関連した追加引当金も含まれている。
現代自動車への影響分が2兆1000億ウォン、起亜自動車への影響分が1兆2600億ウォン。これ以上の詳細は明らかにしていない。
米運輸監督当局は2017年、エンジンの不具合により両社が実施した170万台のリコールを巡り調査を実施した。
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