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情報BOX:東証、過去のシステム障害による売買停止

2020年10月01日(木)11時21分

東証の過去のシステム障害による主な売買停止の例をまとめた。写真は東証内の様子。2018年10月11日に撮影。(2020年 ロイター/Issei Kato)

[東京 1日 ロイター] -

<東証の過去のシステム障害による主な売買停止は以下の通り>

・1997年8月1日

システムダウンにより、立会場の取引銘柄を除いて約9割の銘柄の売買を午前中中止

・2005年11月1日

株式、CB(転換社債)の取引を午後1時30分まで停止。システム障害による全銘柄取引停止は史上初

・2005年12月8日

ジェイコム誤発注をシステム上の問題で取り消しできず。

・2006年1月18日

処理能力の限界に達する注文殺到により午後2時40分以降、全面取引停止。ライブドアショック。

・2012年2月2日

アローヘッド内の障害による初のトラブル。241銘柄の取引を午前中中止。

・2018年10月9日

一部、証券会社の大量電文送信により約40社の証券会社の注文が不能に。

(株式マーケットチーム)

ロイター
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