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8月のスーパー販売額は前年比3.3%増=日本チェーンストア協会
2020年09月25日(金)14時37分
9月25日、日本チェーンストア協会が発表した8月の全国スーパーマーケット総販売額(56社、1万0855店)は、店舗調整後で前年比3.3%増の1兆1201億円となった。写真は千葉で5月撮影(2020年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
[東京 25日 ロイター] - 日本チェーンストア協会が25日発表した8月の全国スーパーマーケット総販売額(56社、1万0855店)は、店舗調整後で前年比3.3%増の1兆1201億円となった。
8月は、主力の食料品は同6.8%増と好調で、全体の販売額をけん引した。新型コロナウイルス感染症によるテレワークなどの広がりで、内食化需要が高まったことに加え、農産品価格の上昇も要因となった。一方、衣料品は外出自粛の動きや祭事などの中止が増加したことで需要が低下、同16.3%減となった。巣ごもり需要を受けた住関品は同2.0%増としっかりだった。
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