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訂正:ドコモ、21年3月期営業利益予想は2.9%増の8800億円 端末原価が減少
2020年08月03日(月)16時38分
8月3日、NTTドコモは、2021年3月期の連結営業利益(国際会計基準)が前年比2.9%増の8800億円になりそうだと発表した。写真はNTTドコモのロゴ。都内で2017年6月撮影(2020年 ロイター/Toru Hanai)
[東京 3日 ロイター] - NTTドコモ<9437.T>は3日、2021年3月期の連結営業利益(国際会計基準)が前年比2.9%増の8800億円になりそうだと発表した。リフィニティブがまとめたアナリストによる営業利益予想の平均は8542億円。
売上高は新型コロナウイルスの影響による国際ローミング収入や端末機器販売収入の減少が重しとなって同1.8%減の4兆5700億円と見込むが、端末販売減による端末機器原価の減少やコスト効率化によって営業利益は増加する見通し。
年間配当予想は5円増配の1株あたり125円とした。
20年4─6月期の営業利益は前年同期比0.7%増(訂正)の2805億円だった。
*4─6月期の営業利益について前年同期比「0.7%減」を「0.7%増」に訂正しました。
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