ニュース速報
ビジネス
FRBの社債買い入れ制度、運用開始1週間でETF15本購入
2020年05月30日(土)06時04分
[29日 ロイター] - 米連邦公開市場委員会(FRB)が29日公表したデータによると、新型コロナウイルス対策の一環である社債買い入れプログラム「セカンダリーマーケット・コーポレート・クレジット・ファシリティー(SMCCF)」による取引回数は運用開始から1週間で158回に達し、15本の上場投資信託(ETF)が購入された。
購入額は約13億ドルで、12─18日に証券10社を通じて行われた。
リッパーのデータによると、最も購入されたETFはiシェアーズ・iボックス投資適格級社債ETF
またハイイールド債(ジャンク債)に特化した7大ETFのうち6本を購入し、保有額はポートフォリオ全体の17%に当たる2億2340万ドルとなっている。
最も購入されたジャンク債ETFはiシェアーズiBoxxハイイールド社債ETF
今、あなたにオススメ
新着