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ユーロ圏経済、今年は8─12%縮小へ=ECB総裁
2020年05月27日(水)17時16分
5月27日、ECBのラガルド総裁は、ユーロ圏は新型コロナウイルスによる影響の克服に苦慮しており、今年は経済が8─12%縮小するとの見方を示した。写真はユーロ紙幣。フランクフルトで2017年3月撮影(2020年 ロイター/Kai Pfaffenbach)
[フランクフルト 27日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は27日、ユーロ圏は新型コロナウイルスによる影響の克服に苦慮しており、今年は経済が8─12%縮小するとの見方を示した。
ECBはこれまで5─12%の縮小を予想していた。
ラガルド総裁は「穏やかな(mild)」シナリオはすでに古くなっているとし、「中位(medium)」から「厳しい(severe)」シナリオになると予想した。
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