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独ルフトハンザ、格安航空の運航終了など大幅なコスト削減実施
4月7日、ドイツ航空大手ルフトハンザ
[フランクフルト 7日 ロイター] - ドイツ航空大手ルフトハンザ
コスト削減のために、同社は傘下のユーロウィングスを含めた運航本数の削減に加え、ハブ空港のフランクフルトとミュンヘンでの輸送力を削減する。
このほか、エアバスA380型6機、エアバスA340―600型7機、ボーイング747―400型5機が退役。エアバス320型11機は短距離運航から撤退する。
同社は「ジャーマンウイングスの運航は中止されるだろう。この運航中止から生じるあらゆる選択肢は、関連する労働組合との協議の対象となる」と述べた。 同社は新型コロナ感染拡大以前の状態に航空需要が回復するには数年かかるとしている。