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東京マーケット・サマリー

2020年03月30日(月)18時20分

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後5時現在 107.98/00 1.1081/85 119.66/70

NY午後5時 107.89/92 1.1140/44 120.20/24

午後5時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場午後5時時点より小高い108円付近。新型コロナウイルスへの警戒感からアジア株が全面安となり、円が全般に堅調だった。夕刻になり、ドル/円は戻り歩調となった。

<株式市場>

日経平均 19084.97円 (304.46円安)

安値─高値   18578.20円─19084.97円

東証出来高 19億2444万株

東証売買代金 3兆1480億円

東京株式市場で、日経平均は反落した。新型コロナウイルスに対する警戒感が引き続き強い中、円高進行が嫌気され終始売り優勢の展開となった。日経平均は一時800円を超す下落となりながらも、後半は日銀のETF買いが観測されたことで、終値では1万9000円台を維持した。なお、きょうは3月の配当権利落ち日で、権利落ち分は市場推定で約180円。それを換算すると実質的に124円安で、高値引けとなった。

東証1部騰落数は、値上がり492銘柄に対し、値下がりが1620銘柄、変わらずが34銘柄だった。

<短期金融市場> 17時08分現在

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.017%

ユーロ円金先(20年12月限) 100.015 (+0.025)

安値─高値 99.985─100.015

3カ月物TB -0.210 (-0.030)

安値─高値 -0.210─-0.210

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.017%になった。「地銀や証券、信託銀行などの調達意欲が引き続き強い」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。

<円債市場> 

国債先物・20年6月限 152.73 (+0.39)

安値─高値 152.62─152.96

10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.000% (-0.005)

安値─高値 0.000─-0.005%

国債先物中心限月6月限は前営業日比39銭高の152円73銭と反発して取引を終えた。新型コロナウイルスの感染拡大による景気減速懸念が強まり、債券は買いが優勢な展開となった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp低下のゼロ%。一時、3月17日以来となるマイナス0.005%を付けた。

<スワップ市場> 15時54分現在の気配

2年物 0.00─-0.09

3年物 -0.00─-0.10

4年物 -0.00─-0.10

5年物 0.00─-0.09

7年物 0.02─-0.07

10年物 0.08─-0.01

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