ニュース速報

ビジネス

東京マーケット・サマリー(25日)

2020年02月25日(火)18時19分

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後5時現在 110.71/73 1.0851/55 120.15/19

NY午後5時 110.71/74 1.0852/56 120.15/19

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の110円後半。連休明けの日経平均は一時1000円超の大幅安となったものの、すでに円高が進んでいたドル/円は大きな反応を見せなかった。

<株式市場>

日経平均 22605.41円 (781.33円安)

安値─高値   22335.21円─22950.23円

東証出来高 17億7802万株

東証売買代金 3兆3101億円

東京株式市場で日経平均株価は大幅続落。今年最大の下げ幅となった。前日の欧米株が大幅安となった流れを引き継ぎ、朝方から幅広い銘柄で売りが先行。一時1000円超安となった。買い戻しや押し目買いなどで下げ幅を縮小したが、新型コロナウイルスの国内感染者拡大に懸念が残る中、戻りも限定的で、終値ベースでは2019年10月21日以来約4カ月ぶりの安値水準となった。

東証1部騰落数は、値上がり26銘柄に対し、値下がりが2129銘柄、変わらずが5銘柄だった。

<短期金融市場> 17時07分現在

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.012%

ユーロ円金先(20年6月限) 100.020 (+0.010)

安値─高値 100.015─100.025

3カ月物TB -0.135 (-0.007)

安値─高値 -0.131─-0.135

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.012%になった。「地銀を中心に引き続き資金調達の動きが強く、加重平均レートは高止まりとなりそうだ」(国内証券)。ユーロ円3カ月金利先物は強含み。

<円債市場> 

国債先物・20年3月限 153.48 (+0.58)

安値─高値 153.21─153.51

10年長期金利(日本相互証券引け値) -0.105% (-0.040)

安値─高値 -0.090─-0.105%

国債先物中心限月3月限は前営業日比58銭高の153円48銭と、続伸して引けた。世界的な株安を背景にリスク回避ムードが広がり、堅調に推移した。現物市場では、中期ゾーンの金利低下圧力が強まった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比4bp低下のマイナス0.105%。国債先物、長期金利はいずれも19年11月28日以来の水準を付けた。

<スワップ市場> 16時57分現在の気配

2年物 -0.04─-0.14

3年物 -0.05─-0.15

4年物 -0.06─-0.16

5年物 -0.06─-0.16

7年物 -0.04─-0.14

10年物 0.01─-0.08

ロイター
Copyright (C) 2020 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

ロイターネクスト:米第1四半期GDPは上方修正の可

ワールド

バイデン氏、半導体大手マイクロンへの補助金発表 最

ビジネス

米国株式市場=下落、予想下回るGDPが圧迫

ワールド

中国の対ロ支援、西側諸国との関係閉ざす=NATO事
MAGAZINE
特集:世界が愛した日本アニメ30
特集:世界が愛した日本アニメ30
2024年4月30日/2024年5月 7日号(4/23発売)

『AKIRA』からジブリ、『鬼滅の刃』まで、日本アニメは今や世界でより消費されている

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 2

    中国の最新鋭ステルス爆撃機H20は「恐れるに足らず」──米国防総省

  • 3

    今だからこそ観るべき? インバウンドで増えるK-POP非アイドル系の来日公演

  • 4

    「すごい胸でごめんなさい」容姿と演技を酷評された…

  • 5

    未婚中高年男性の死亡率は、既婚男性の2.8倍も高い

  • 6

    「誹謗中傷のビジネス化」に歯止めをかけた、北村紗…

  • 7

    心を穏やかに保つ禅の教え 「世界が尊敬する日本人100…

  • 8

    「たった1日で1年分」の異常豪雨...「砂漠の地」ドバ…

  • 9

    やっと本気を出した米英から追加支援でウクライナに…

  • 10

    「鳥山明ワールド」は永遠に...世界を魅了した漫画家…

  • 1

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 2

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価」されていると言える理由

  • 3

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた「身体改造」の実態...出土した「遺骨」で初の発見

  • 4

    「世界中の全機が要注意」...ボーイング内部告発者の…

  • 5

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なな…

  • 6

    医学博士で管理栄養士『100年栄養』の著者が警鐘を鳴…

  • 7

    ハーバード大学で150年以上教えられる作文術「オレオ…

  • 8

    「たった1日で1年分」の異常豪雨...「砂漠の地」ドバ…

  • 9

    NewJeans日本デビュー目前に赤信号 所属事務所に親…

  • 10

    「誹謗中傷のビジネス化」に歯止めをかけた、北村紗…

  • 1

    人から褒められた時、どう返事してますか? ブッダが説いた「どんどん伸びる人の返し文句」

  • 2

    韓国で「イエス・ジャパン」ブームが起きている

  • 3

    ロシアの迫撃砲RBU6000「スメルチ2」、爆発・炎上の瞬間映像をウクライナ軍が公開...ドネツク州で激戦続く

  • 4

    バルチック艦隊、自国の船をミサイル「誤爆」で撃沈…

  • 5

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なな…

  • 6

    88歳の現役医師が健康のために「絶対にしない3つのこ…

  • 7

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士…

  • 8

    ロシアが前線に投入した地上戦闘ロボットをウクライ…

  • 9

    「燃料気化爆弾」搭載ドローンがロシア軍拠点に突入…

  • 10

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中