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円上昇、新型肺炎巡る懸念で安全資産買い=NY外為
2020年01月25日(土)07時31分
[ニューヨーク 24日 ロイター] - ニューヨーク外為市場では、円が対ドルで上昇し、109円台前半で推移した。新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大が懸念される中、安全資産とみられる円が買われた。
米疾病対策センター(CDC)は24日、米国内で2人目の新型肺炎の感染を確認。さらに全米22州で63人が検査対象と明らかにした。こうした中、中国での新型肺炎による死者は26人になり、発症者は800人を超えた。[nL4N29T2P6]
円は対ドル
アクション・エコノミクスの国際為替分析部マネジングディレクター、ロナルド・シンプソン氏は「新型肺炎を巡る状況悪化で安全資産への買いが広がった」と述べた。
こうした中、ユーロ/ドル
ポンド/ドル
カナダドル
(表はリフィニティブデータに基づいています)
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