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正午のドルは108円半ば、イベント控え動意薄
2019年12月09日(月)12時31分
12月9日、正午のドル/円は、6日ニューヨーク市場の午後5時時点とほぼ同水準の108.59/61円。写真は都内で2015年7月撮影(2019年 ロイター/Toru Hanai)
[東京 9日 ロイター] - 正午のドル/円は、6日ニューヨーク市場の午後5時時点とほぼ同水準の108.59/61円。
朝方の取引では、株価が上げ幅を縮小するのを眺めつつドルは108.54円まで下落した。しかし、6日の米雇用統計発表前までは1.78―1.79%台を推移していた米10年国債利回りがこの日は1.84%台まで持ち直していることで、ドル売り機運は強まらなかった。
市場では、「今週はイベントウィークなので、実需筋も投機筋も週前半は様子見になりそうだ」(国内銀)との意見が聞かれた。
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