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米市場、来年の大統領選まで金利据え置き予想 堅調な雇用統計で
2019年12月07日(土)01時56分
[6日 ロイター] - 米雇用統計の堅調な内容を受け、米短期金利先物市場では米連邦準備理事会(FRB)が来年11月の大統領選まで金利を据え置くとの見方を織り込む動きになった。
11月の雇用統計は、非農業部門の雇用者数が前月から26万6000人増と、予想の18万人を超えて増加し、増加幅は過去10カ月で最大になった。また失業率は3.5%と、前月の3.6%から改善した。
RBCキャピタルマーケッツ(ニューヨーク)の主任米国担当エコノミスト、トム・ポーセリ氏は「FRBは利下げ休止姿勢を示したことに極めて満足していると思われる」と述べた。
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