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東京マーケット・サマリー
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円
午後5時現在 108.66/68 1.1105/09 120.68/72
NY午後5時 108.75/77 1.1102/06 120.75/79
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点より小安い108円後半。今夜に米雇用統計、8日に中国貿易統計と主要な経済指標を控えた市場 では、投機筋による調整的な売りが先行しドルは軟調な足取りとなった。
<株式市場>
日経平均 23354.40円 (54.31円高)
安値─高値 23338.40円─23412.48円
東証出来高 10億5492万株
東証売買代金 1兆7909億円
東京株式市場で日経平均は小幅に続伸。目立った材料がない中、米中協議の行方やきょう発表の米雇用統計の内容を見極めたいとのムードが強まった。東証1部の売買代金は節目の2兆円を割り込み薄商いだった。
東証1部騰落数は、値上がり1308銘柄に対し、値下がりが737銘柄、変わらずが112銘柄だった。
<短期金融市場> 17時35分現在
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.009%
ユーロ円金先(20年3月限) 99.990 (-0.005)
安値─高値 99.980─99.990
3カ月物TB -0.135 (+0.010)
安値─高値 -0.135─-0.140
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.009%になった。「信託や地銀を中心に資金調達の動きは強くみられた」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は弱含み。
<円債市場>
国債先物・19年12月限 152.45 (-0.35)
安値─高値 152.43─152.67
10年長期金利(日本相互証券引け値) -0.020% (+0.025)
安値─高値 -0.015─-0.030%
国債先物中心限月12月限は前営業日比35銭安の152円45銭と反落して取引を終えた。前日の米債安が重しとなり、朝方から売りが先行。中長期債対象の日銀国債買い入れオペの結果が弱めとなったことも、円債の下押し材料となった。10年最長期国債利回り(長期金利)は前日比3.0bp高いマイナス0.015%と、4月18日以来の水準まで上昇した。引け値は、前営業日比2.5bp上昇のマイナス0.020%。
<スワップ市場> 16時27分現在の気配
2年物 0.03─-0.07
3年物 0.02─-0.07
4年物 0.03─-0.06
5年物 0.04─-0.05
7年物 0.08─-0.01
10年物 0.15─0.05