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米ウーバーがアビジャンでサービス開始、アフリカ事業拡大の一環
2019年12月06日(金)12時47分
[ヨハネスブルク 5日 ロイター] - 米配車サービス大手ウーバー・テクノロジーズ
ウーバーは、ナイジェリアとガーナを除く西アフリカでのプレゼンスが限られており、今回のサービス開始はアフリカ市場における事業拡大の一環。
ウーバーは声明で、人口約500万人の商業都市であるアビジャンは「絶好の」場所だとし、過去1年間に5万人超がアプリの使用を試みたと説明した。
ウーバーのサブサハラ担当ゼネラルマネジャー、アロン・リッツ氏は、「これは、アビジャンで営業する数千人のタクシー運転手にとって新たな顧客が生まれることを意味する」と述べた。
ウーバーはアフリカで実験的に新サービスを展開。交通渋滞の激しいナイジェリアのラゴスで水路輸送を試験的に実施するなどしている。
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