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東京マーケット・サマリー・最終

2019年11月14日(木)18時38分

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後5時現在 108.74/76 1.1009/13 119.72/76

NY午後5時 108.81/84 1.1006/08 119.76/80

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の108円後半。一時108.62円まで売られ、今月5日以来ほぼ1週間ぶりの安値を更新した。オーストラリアと中国の経済指標の下振れ、アジア株安などを背景に、上値の重い展開が続いた。

<株式市場>

日経平均 23141.55円 (178.32円安)

安値─高値   23062.16円─23360.06円

東証出来高 14億0040万株

東証売買代金 2兆2436億円

東京株式市場で日経平均は続落。ドル/円の円高基調、中国経済指標の予想下振れ、連日の香港ハンセン指数の下落などが投資家心理を圧迫した。前場はプラス圏に浮上する場面はあったものの、後場には下落し、下げ幅は一時250円を超えた。

東証1部騰落数は、値上がり371銘柄に対し、値下がりが1726銘柄、変わらずが57銘柄だった。

<短期金融市場> 17時08分現在

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.074%

ユーロ円金先(20年3月限) 99.995 (-0.005)

安値─高値 99.995─100.005

3カ月物TB ───

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.074%になった。「金融機関の資金調達意欲が一段と低下した」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は小動き。

<円債市場> 

国債先物・19年12月限 153.12 (+0.34)

安値─高値 152.88─153.22

10年長期金利(日本相互証券引け値) -0.075% (-0.025)

安値─高値 -0.060─-0.080%

国債先物中心限月12月限は前営業日比34銭高の153円12銭と続伸して取引を終えた。市場のリスク回避姿勢が強まったほか、5年債入札結果がしっかりとなったことを受けて、堅調に推移した。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比2.5bp低下のマイナス0.075%。

<スワップ市場> 16時52分現在の気配

2年物 -0.00─-0.10

3年物 -0.01─-0.11

4年物 -0.00─-0.10

5年物 0.00─-0.09

7年物 0.04─-0.05

10年物 0.12─0.02

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