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NY連銀、レポ取引通じた資金供給額引き上げ 翌日物1200億ドル
2019年10月24日(木)06時29分
[ニューヨーク 23日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)傘下のニューヨーク連銀は23日、翌日物のレポ取引(債券を担保に資金を供給するオペ)を通じた資金供給額を24日から1200億ドルに引き上げると発表した。
声明によると「非準備負債の急増時にも十分な準備金供給を維持し、金融政策の運営に悪影響を及ぼし得る短期金融市場の圧力上昇リスクを軽減する」ことを確保するための措置という。
またターム物のレポ取引を通じた資金供給額を24日から29日まで少なくとも450億ドルに引き上げると発表した。
午後の取引では、翌日物レポレートは1.83%と22日終盤の1.80%からやや上昇。9月中旬には10%を付けた。
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