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独賢人委、18・19年成長率見通し下げ 貿易戦争巡る懸念などで=報道
2018年11月07日(水)03時24分
[ベルリン 6日 ロイター] - ドイツ政府の経済諮問委員会(5賢人委員会)が、2018年と19年の国内成長率見通しを下方修正したと、現地新聞グループのNBRが6日報じた。
米国との貿易戦争を巡る懸念や、英国の無秩序な欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)リスク、世界経済環境の悪化が、下方修正の理由という。
NBRによると、5賢人委員会は今年の成長率見通しを1.6%とし、従来の2.3%から下方修正。来年についても1.8%から1.5%に引き下げた。
5賢人委員会は7日、報告書を正式発表する。
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