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米国株式は企業決算好調で上昇、トルコリラ巡る懸念も後退
８月１４日、米国株式市場は上昇して終了した。一連の企業決算が好調で市場心理が好転したことに加え、トルコリラ急落が波及することへの懸念が和らいだことを受け、中でもＳ＆Ｐ総合５００種は約３週間ぶりの大幅な上昇となった。写真は米ニューヨークで７月に撮影（２０１８年 ロイター/Brendan McDermid）
［ニューヨーク １４日 ロイター］ - 米国株式市場は上昇して終了した。一連の企業決算が好調で市場心理が好転したことに加え、トルコリラ急落が波及することへの懸念が和らいだことを受け、中でもＳ＆Ｐ総合５００種は約３週間ぶりの大幅な上昇となった。幅広い銘柄に買いが入り、Ｓ＆Ｐ５００とダウは５営業日ぶりに反発。Ｓ＆Ｐ５００の主要１１セクターはいずれもプラス圏で引けた。
トルコリラ
企業決算にも関心が集まった。これまでに第２・四半期決算を発表したＳ＆Ｐ５００構成企業４５８社のうち７９％が市場予想を上回っている。
ＵＳバンク・ウェルス・マネジメントのシニアバイスプレジデント、ビル・ノーシー氏は、今年は企業決算が相場をけん引していると指摘し、「幅広く前向きなファンダメンタルズ（基礎的条件）が背景にあり、きょうは地政学的な要因を巡る懸念が一服した」と話した。
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テスラ
終値 前日比 ％ 始値 高値 安値 コード
ダウ工業株３０種 25299.92 +112.22 +0.45 25215.69 25339.5 25201.8 <.DJI>
1 7
前営業日終値 25187.70
ナスダック総合 7870.89 +51.19 +0.65 7847.88 7878.23 7815.50 <.IXIC>
前営業日終値 7819.71
Ｓ＆Ｐ総合５００種 2839.96 +18.03 +0.64 2827.88 2843.11 2826.58 <.SPX>
前営業日終値 2821.93
ダウ輸送株２０種 11114.35 +93.52 +0.85 <.DJT>
ダウ公共株１５種 725.68 +1.21 +0.17 <.DJU>
フィラデルフィア半導体 1354.19 -2.56 -0.19 <.SOX>
ＶＩＸ指数 13.30 -1.48 -10.01 <.VIX>
Ｓ＆Ｐ一般消費財 900.68 +8.51 +0.95 <.SPLRCD>
Ｓ＆Ｐ素材 366.91 +2.78 +0.76 <.SPLRCM>
Ｓ＆Ｐ工業 631.62 +4.11 +0.66 <.SPLRCI>
Ｓ＆Ｐ主要消費財 549.51 +3.50 +0.64 <.SPLRCS>
Ｓ＆Ｐ金融 463.08 +3.94 +0.86 <.SPSY>
Ｓ＆Ｐ不動産 203.77 +0.73 +0.36 <.SPLRCREC
>
Ｓ＆Ｐエネルギー 548.87 +1.43 +0.26 <.SPNY>
Ｓ＆Ｐヘルスケア 1041.11 +4.66 +0.45 <.SPXHC>
Ｓ＆Ｐ電気通信サービス 153.01 +1.09 +0.72 <.SPLRCL>
Ｓ＆Ｐ情報技術 1287.33 +7.91 +0.62 <.SPLRCT>
Ｓ＆Ｐ公益事業 269.04 +0.45 +0.17 <.SPLRCU>
ＮＹＳＥ出来高 6.73億株 <.AD.N>
シカゴ日経先物9月限 ドル建て 22335 + 15 大阪比 <0#NK:>
シカゴ日経先物9月限 円建て 22320 0 大阪比 <0#NIY:>
(ロイターデータに基づく暫定値です。前日比が一致しない場合があります)
