ニュース速報
ビジネス
寄り付きの日経平均は上昇後下げ転換、値がさ株に売り TOPIX堅調
2018年07月26日(木)09時27分
7月26日、寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比97円34銭高の2万2711円59銭となり、続伸で始まった。写真は都内の株価ボード前で2012年7月撮影(2018年 ロイター/Issei Kato)
[東京 26日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比97円34銭高の2万2711円59銭となり、続伸で始まった。だが、高寄り後は売りに押され下げに転じた。ファーストリテイリング<9983.T>やファナック<6954.T>、ソフトバンクグループ<9984.T>など値がさ株が売られ、日経平均を押し下げている。TOPIXは続伸。取引時間中としては6月19日以来となる1カ月ぶりの高値圏で推移している。
日経平均をTOPIXで割ったNT倍率<.NTIDX>は一時12.80倍まで低下。セクター別では海運、医薬品、証券を除く30業種が値上がりしている。トヨタ<7203.T>は1%を超す上昇。石油関連や景気敏感セクターが堅調となっている。
*見出しを修正しました。
今、あなたにオススメ
新着