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米国の輸入車関税、独GDPを60億ユーロ押し下げ=商工会議所
2018年07月20日(金)17時18分
7月20日、ドイツ商工会議所(DIHK)のシュバイツァー会長は、米国が輸入車に関税をかけた場合、ドイツの国内総生産(GDP)を60億ユーロ押し下げるとの見方を示した。写真はエムデン港で3月撮影(2018年 ロイター/Fabian Bimmer)
[ベルリン 20日 ロイター] - ドイツ商工会議所(DIHK)のシュバイツァー会長は、米国が輸入車に関税をかけた場合、ドイツの国内総生産(GDP)を60億ユーロ押し下げるとの見方を示した。
同会長は国内テレビで、トランプ米大統領の脅しを「非常に深刻に受け止めている」とし、このような関税は「国際法違反」と指摘。ドイツや欧州での雇用喪失だけでなく、米国の雇用や投資にも影響すると述べた。
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