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東京マーケット・サマリー(13日)

2018年07月13日(金)18時54分

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後5時現在 112.77/79 1.1630/34 131.17/21

NY午後5時 112.55/58 1.1671/74 131.31/35

午後5時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の112円後半。ここ数日間続くドル買いの流れや株価の大幅高が背景。ただ、午後には3連休を控えた調整売りも流入し、ドル買いは一服した。

<株式市場>

日経平均 22597.35円 (409.39円高)

安値─高値   22316.52円─22692.86円

東証出来高 12億7836万株

東証売買代金 2兆5472億円

東京株式市場で日経平均は大幅続伸。米国が対中追加関税リストを公表した後の中国側の抑制的な反応をみて、短期筋が先物買い戻しを継続。上げ幅は一時500円を超えた。ドル/円が半年ぶりの円安水準になったことも企業業績への安心材料となっている。前日に決算発表を行ったファーストリテイリング<9983.T>が大幅高となり、日経平均を大きく押し上げた。

東証1部の騰落数は、値上がり1547銘柄に対し、値下がりが473銘柄、変わらずが80銘柄だった。

<短期金融市場> 17時56分現在

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.065%

ユーロ円金先(18年9月限) 99.915 (+0.005)

安値─高値 99.910─99.915

3カ月物TB -0.149 (-0.002)

安値─高値 -0.140─-0.155

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.065%になった。準備預金の積み最終日の取引だったが、前日までに積みにめどを付けた金融機関が多かったとみられる。ユーロ円3カ月金利先物は小動き。新発3カ月物国庫短期証券(TB)の入札結果で、最高落札利回りはマイナス0.1398%、平均落札利回りはマイナス0.1455%と前回(最高:マイナス0.1328%、平均:マイナス0.1380%)に比べて低下した。

<円債市場> 

国債先物・18年9月限 150.90 (-0.02)

安値─高値 150.88─150.95

10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.035% (変わらず)

安値─高値 0.040─0.040%

国債先物中心限月9月限は前日比2銭安の150円90銭と小幅安で引けた。朝方は日銀の国債買い入れで需給が引き締まるとの思惑から買いが先行した。一方で、円安・株高の進行で高値警戒感が意識され、午後にかけて短期筋の売りが出て弱含んだ。3連休を控えて積極的にポジションを傾ける市場参加者は見られず、小幅な値動きに終始した。

<スワップ市場> 18時33分現在の気配

2年物 0.09─-0.01

3年物 0.10─0.00

4年物 0.12─0.02

5年物 0.14─0.04

7年物 0.19─0.09

10年物 0.29─0.19

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