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正午のドルは109円半ば、2週間ぶり安値
2018年06月25日(月)12時24分
6月25日、正午のドルは前週末NY市場終盤の水準から下落した109円半ば。一時109.45円まで売られ、11日以来2週間ぶり安値をつけた。写真はカイロで昨年3月撮影(2018年 ロイター/Mohamed Abd El Ghany)
[東京 25日 ロイター] - 正午のドルは前週末NY市場終盤の水準から下落した109円半ば。一時109.45円まで売られ、11日以来2週間ぶり安値をつけた。
この日の取引では円が堅調。米財務省が、中国資本が25%以上を占める企業に対して「産業上重要な技術」を保有する米国企業の買収を禁じる規則を策定していると、米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が伝えたことがきっかけ。
報道を受けて、寄り付きは買われていた日中株がともにマイナス圏へ下落。米10年債利回りも低下し、ドル安/円高圧力が強まった。
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