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東京マーケット・サマリー(18日)
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円
午後5時現在 110.88/90 1.1812/16 130.98/02
NY午後5時 110.76/78 1.1793/97 130.61/70
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べて小幅ドル高/円安の110円後半。正午過ぎに一瞬111円台に乗せたものの、上昇の勢いは強まらず、午後は110円後半で次の材料待ちとなった。
<株式市場>
日経平均 22930.36円 (91.99円高)
安値─高値 22867.30円─22954.19円
東証出来高 13億0310万株
東証売買代金 2兆2800億円
東京株式市場で、日経平均株価は続伸した。一時1ドル111円を付けた円安を支えに、上げ幅は一時100円を超え、取引時間中として2月5日以来、約3カ月半ぶりの高値を付けた。もっとも、節目の2万3000円に接近すると利益確定売りの圧力が強まり、伸び悩んだ。
東証1部騰落数は、値上がり1161銘柄に対し、値下がりが824銘柄、変わらずが98銘柄だった。
<短期金融市場> 17時06分現在
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.064%
ユーロ円金先(18年9月限) 99.905 (-0.005)
安値─高値 99.905─99.910
3カ月物TB -0.133 (+0.003)
安値─高値 -0.133─-0.133
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.064%になった。週末を迎えたが、準備預金の積み期序盤で資金調達意欲は限られた。ユーロ円3カ月金利先物は小動き。新発3カ月物国庫短期証券(TB)の入札結果で、最高落札利回りはマイナス0.1323%、平均落札利回りはマイナス0.1391%と前回(最高:マイナス0.1222%、平均:マイナス0.1275%)に比べて小幅低下した。
<円債市場>
国債先物・18年6月限 150.70 (+0.01)
安値─高値 150.63─150.71
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.055% (変わらず)
安値─高値 0.060─0.055%
国債先物中心限月6月限は前日比1銭高の150円70銭と小反発で引けた。前日の米債安に加えて、東京市場で円安・株高が進んだことから短期筋の調整売りに押され、一時150円63銭まで水準を下げた。午後に入ると持ち直す展開。中期・長期を対象にした日銀の国債買い入れ結果で需給の底堅さが確認されると買い戻しが入った。現物市場は底堅い。朝方を中心に長期・超長期ゾーンを中心に売りが出た。しかし午後に入ると、4月調整局面の水準まで利回りが上昇した超長期ゾーンを中心に国内勢から押し目買いが観測された。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比変わらずの0.055%。
<スワップ市場> 17時05分現在の気配
2年物 0.10─0.00
3年物 0.12─0.02
4年物 0.14─0.04
5年物 0.17─0.07
7年物 0.22─0.12
10年物 0.33─0.23