ニュース速報
ビジネス
米30年住宅ローン金利上昇、7年ぶり高水準=フレディマック
2018年05月18日(金)03時47分
[ニューヨーク 17日 ロイター] - 米連邦住宅抵当貸付公社(フレディマック)によると、17日終了週の30年固定住宅ローン金利は4.61%に上昇し、2011年5月以来7年ぶりの高水準となった。前週は4.55%。
国債市場では10年債利回りが11年7月以来の高水準を付けている。
フレディマックのエコノミストは、住宅市場における基調的な需要は依然堅調であることから、年初からの金利の上昇が市場全体に及ぼす悪影響はまだ大きくないとする一方、「インフレ圧力の台頭に加え、30年住宅ローン金利が5%に迫る中、心理的な影響が将来の住宅購入者に及び始める可能性はある」と述べた。
(※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください)
今、あなたにオススメ
新着