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27日に衆院本会議開催、働き方改革法案審議へ=国会筋

2018年04月26日(木)17時36分

 4月26日、衆院議院運営委員会の古屋圭司委員長は理事会で、27日午後に衆院本会議を開催する日程を職権で決めた。働き方改革関連法案の趣旨説明と質疑を行なう。写真は都内で2014年11月撮影(2018年 ロイター/Thomas Peter)

[東京 26日 ロイター] - 衆院議院運営委員会の古屋圭司委員長は26日の理事会で、27日午後に衆院本会議を開催する日程を職権で決めた。働き方改革関連法案の趣旨説明と質疑を行なう。立憲民主党など野党6党は、麻生太郎財務相の辞任など4条件に政府・与党が応じない限り、国会審議に応じない姿勢のため、野党6党欠席のまま本会議が開かれる公算が大きい。国会筋が明らかにした。

この日の理事会に先立ち、自民党の森山裕国会対策委員長と立憲民主党の辻元清美国対委員長が26日会談した。森山委員長は5月の大型連休明けに、衆院予算委員会集中審議の開催などを提案したが、辻元氏は日程協議に応じなかった。

(竹本能文)

ロイター
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