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正午のドルは107円前半、株高に支援されるも伸び悩み
2018年04月18日(水)13時34分
4月18日、正午のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ドル高/円安の107.23/25円。写真はコロラド州ウェストミンスターで2009年11月撮影(2018年 ロイター/Rick Wilking)
[東京 18日 ロイター] - 正午のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ドル高/円安の107.23/25円。
ドルは早朝の取引で午前の安値107円ちょうどを付けたが、その後は株高に支援され、午前9時過ぎからじり高となり、一時107.33円まで上値を伸ばした。ただ、上値では利益確定売りや戻り売りも流入し小幅に反落して正午を迎えた。
17―18日と2日間の日程で開催される日米首脳会談では、特に通商面での米国の出方を巡る警戒感が根強く、ファンド勢などがポジションを傾けにくい状況になっている。
トランプ米大統領は17日、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長との首脳会談に向け、米国が北朝鮮と「極めてハイレベルの直接対話」を始めたことを明らかにした。訪米した安倍晋三首相との首脳会談の冒頭で述べた。
トランプ大統領はまた、米朝首脳会談で日本人拉致問題を取り上げることを約束した。
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