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消費増税に伴う経済のぶれをコントロールする必要がある=安倍首相
2018年02月20日(火)18時30分
[東京 20日 ロイター] - 安倍晋三首相は20日の経済財政諮問会議で、2019年10月に予定される消費増税に言及した上で、「駆け込み需要や反動減といった経済のぶれをコントロールし、需要変動を平準化する具体策を政府一丸となって検討する必要がある」と述べた。
会議では外国人労働者の受け入れについても議論。首相は、人手不足の現状を踏まえ「外国人受け入れ制度の在り方について、早急に検討を進める必要がある」と指摘した一方、「いわゆる移民政策を取る考えはない」と語った。制度改正の方向性は今夏をめどに示す。
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