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東京マーケット・サマリー(19日)
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円
午後5時現在 110.67/69 1.2270/74 135.82/86
NY午後5時 111.09/13 1.2237/40 135.96/00
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル安/円高の110円後半。米国の政府機関閉鎖に対する警戒感でドルの上値は抑制された。為替市場では、全般に気迷いムードが広がっているという。
<株式市場>
日経平均 23808.06円 (44.69円高)
安値─高値 23735.61円─23872.69円
東証出来高 13億9234万株
東証売買代金 2兆6798億円
東京株式市場で日経平均は3日ぶりに小反発した。米国株は小安かったが、日本株は前日に下落した反動から買いが先行。一時100円を超す上昇となったが、取引時間中にドル安/円高が進行したことが重しとなった。小口の利益確定売りも加わり後場は一進一退の展開だった。
東証1部騰落数は、値上がり1392銘柄に対し、値下がりが574銘柄、変わらずが98銘柄だった。
<短期金融市場> 17時27分現在
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.041%
ユーロ円金先(18年3月限) 99.935 (変わらず)
安値─高値 99.935─99.935
3カ月物TB -0.158 (-0.009)
安値─高値 -0.155─-0.158
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.041%になった。週末を迎えたが、準備預金の積み期前半で資金調達意欲が高まらず、ほぼ前日と同水準で取引された。レポ(現金担保付債券貸借取引)GCT+1レートはマイナス0.076%とマイナス幅を縮小。TIBOR(東京銀行間取引金利)3カ月物は0.066%で横ばい。日銀の国庫短期証券(TB)買い入れオペは、1年物中心に札が入ったとみられ良好な結果。業者間取引で3カ月物TB(734回)は強含み。ユーロ円3カ月金利先物は小動きだった。
<円債市場>
国債先物・18年3月限 150.38 (+0.01)
安値─高値 150.28─150.40
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.075% (変わらず)
安値─高値 0.080─0.075%
長期国債先物は小幅続伸で引けた。前日の米債安を受けて前場は売りが優勢だったが、日銀オペが需給の引き締まりを意識させる結果になり、終盤にかけて買い戻された。現物債も同様で、午前の取引で金利に上昇圧力がかかっていた超長期ゾーンに押し目買いが入ったことで、金利は軒並み低下した。中長期ゾーンも底堅い。
<スワップ市場> 16時25分現在の気配
2年物 0.10─0.00
3年物 0.12─0.02
4年物 0.14─0.04
5年物 0.16─0.06
7年物 0.23─0.13
10年物 0.33─0.23