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中国が資本流出阻止、香港の保険商品購入制限=関係筋

2016年03月16日(水)02時29分

 3月15日、中国当局は本土投資家による香港の保険商品購入をさらに厳しくした。写真は人民元紙幣。北京で2013年11月撮影(2016年 ロイター/Jason Lee)

[上海/香港 15日 ロイター] - 中国当局は本土投資家による香港の保険商品購入をさらに厳しくした。資金流出を食い止めるため、資本勘定の抜け穴を防ぐ狙いがある。関係筋が明らかにした。

中国人民銀行(中央銀行)は今週、本土の住民が決済サービス会社を通じて香港の生命保険やその他の保険商品を購入することを制限した。関係筋によると、保険会社はすでに銀聯(ユニオンペイ)のカードなどを使ったオンライン決済に上限を設定したか、停止したとしている。

こうした保険の購入は、資本流出規制を免れたい中国の住民が投資を商品購入と見せかける方法として広まっていた。保険商品は富の構築に加え、オフショアで不動産投資などの担保になるという。

中国当局はすべての保険会社に対し、3月14日からユニオンペイ経由のオンライン取引を3万元(4609ドル)に制限するよう指示する一方、カード利用者にはプレミアムの支払いを義務付けたようだ。

人民銀、ユニオンペイはコメントを求めるロイターの要請に現時点で応じていない。

ロイター
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