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訂正:インド自動車メーカー、需要低迷で人員削減と生産停止が拡大
2019年08月27日(火)20時15分
[ニューデリー 22日 ロイター] - インドでは7月の自動車販売台数が約20年ぶりの速いペースで減少し、減少は9カ月連続となった。こうした中、需要低迷に対応するため人員削減や生産の一時停止に踏み切る自動車メーカーが増えている。関係者とロイターが入手した書類で明らかになった。
ロイターが入手した従業員宛の社内メモによると、トヨタ自動車<7203.T>と韓国の現代自動車<005380.KS>は、販売低迷に対応するため工場の操業を停止する。
トヨタは13日付のメモで、自動車需要の低迷と約7000台に積み上がった在庫を理由にベンガルール工場での生産を16─17日に停止すると従業員に通知した。
事情に詳しい関係者がロイターに明らかにしたところによると、デンソー<6902.T>のインド子会社はインド北部のマネサル工場で期間工を一部削減(訂正)した。
インド自動車最大手マルチ・スズキ
ロイターは今月上旬、自動車メーカー、部品メーカーとディーラーが合わせて既に35万人を削減したと伝えている。
*8月23日に配信した記事について、英文の訂正により、本文4段落目の「約350人を削減」を「期間工を一部削減」に訂正します。
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