ニュース速報

米IBM、第2四半期は利益が予想上回る クラウド事業が寄与

2019年07月18日(木)09時23分

[17日 ロイター] - 米IBMの第2・四半期決算は利益がアナリストの予想を上回った。利益率の高いクラウドコンピューティング事業の伸びが寄与した。

決算を受け、同社株は引け後の時間外取引で4%上昇した。

クラウド事業の売上高は5%増の48億ドル。ただ、ドル高が全体の売上高を約5億ドル押し下げたとしている。同社は米国外の事業が売上高の6割以上を占める。

アナリティクスやサイバーセキュリティー、人工知能(AI)などを手掛けるクラウド・コグニティブ(認知)ソフト事業の売上高は3.2%増の56億5000万ドルで、リフィニティブIBESがまとめたアナリスト3人の予想54億9000万ドルを上回った。

サポートサービスを担う最大の事業部門、グローバル・テクノロジー・サービス事業は売上高が6.7%減の68億4000万ドルと、アナリスト予想の69億2000万ドルを下回った。

メインフレーム(汎用機)を含むシステム部門の売上高は19.5%減の17億5000万ドルだった。

総売上高は4.2%減の191億6000万ドルで、アナリスト予想と一致した。

ジェームズ・カバノー最高財務責任者(CFO)は、売上高の減少は、従来のハードウエア販売事業の不振が要因とみられると指摘した。

純利益は25億ドル(1株当たり2.81ドル)で、前年同期の24億ドル(同2.61ドル)から増加した。

調整後1株利益は3.17ドルで、市場予想の3.07ドルを上回った。

2019年通期については、米ソフト大手レッドハットの買収の影響を除外して、調整後1株利益が少なくとも13.90ドルになるとの見通しを据え置いた。アナリスト予想に一致した。

レッドハット買収の影響も含めた19年調整後利益の最新見通しは8月2日に公表する計画を明らかにした。

ロイター
Copyright (C) 2019 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

ニュース速報

ビジネス

中国、11月輸出は予想外の減少 輸入は4月以来の増

ワールド

北朝鮮国連大使が米国を批判、非核化は「交渉から外れ

ワールド

北朝鮮、東倉里で「非常に重要な」実験成功 エンジン

ワールド

「指導者の裏切り許さない」、環境活動家グレタさんが

MAGAZINE

特集:仮想通貨ウォーズ

2019-12・10号(12/ 3発売)

ビットコインに続く新たな仮想通貨が続々と誕生── 「ドル一辺倒」に代わる次の金融システムの姿とは

人気ランキング

  • 1

    食肉市場に出回るペット 出荷前には無理やり泥水を流し込み...

  • 2

    殺害した女性の「脳みそどんぶり」を食べた男を逮捕

  • 3

    ウイグル人権法案可決に激怒、「アメリカも先住民を虐殺した」と言い始めた中国

  • 4

    次期首相候補、石破支持が安倍首相を抜いて躍進 日…

  • 5

    サムスン電子で初の労組結成──韓国経済全体に影響す…

  • 6

    人肉食の被害者になる寸前に脱出した少年、14年ぶり…

  • 7

    『鬼滅の刃』のイスラム教「音声使用」が完全アウト…

  • 8

    文在寅の経済政策失敗で格差拡大 韓国「泥スプーン」…

  • 9

    ペットに共食いさせても懲りない飼い主──凄惨な退去…

  • 10

    イランで逮捕された「ゾンビ女」の素顔

  • 1

    食肉市場に出回るペット 出荷前には無理やり泥水を流し込み...

  • 2

    文在寅の経済政策失敗で格差拡大 韓国「泥スプーン」組の絶望

  • 3

    日米から孤立する文在寅に中国が突き付ける「脅迫状」

  • 4

    殺害した女性の「脳みそどんぶり」を食べた男を逮捕

  • 5

    ウイグル人権法案可決に激怒、「アメリカも先住民を…

  • 6

    韓国保守派のホープを直撃した娘の不祥事

  • 7

    5G通信が気象衛星に干渉し、天気予報の精度を40年前…

  • 8

    『鬼滅の刃』のイスラム教「音声使用」が完全アウト…

  • 9

    人肉食の被害者になる寸前に脱出した少年、14年ぶり…

  • 10

    サムスン電子で初の労組結成──韓国経済全体に影響す…

  • 1

    食肉市場に出回るペット 出荷前には無理やり泥水を流し込み...

  • 2

    「愚かな決定」「偏狭なミス」米専門家らが韓国批判の大合唱

  • 3

    「日本の空軍力に追いつけない」アメリカとの亀裂で韓国から悲鳴が

  • 4

    元「KARA」のク・ハラ死去でリベンジポルノ疑惑の元…

  • 5

    「韓国は腹立ちまぎれに自害した」アメリカから見たG…

  • 6

    GSOMIA失効と韓国の「右往左往」

  • 7

    文在寅の経済政策失敗で格差拡大 韓国「泥スプーン」…

  • 8

    GSOMIA継続しても日韓早くも軋轢 韓国「日本謝罪」発…

  • 9

    日米から孤立する文在寅に中国が突き付ける「脅迫状」

  • 10

    何が狙いか、土壇場でGSOMIAを延長した韓国の皮算用

PICTURE POWER

レンズがとらえた地球のひと・すがた・みらい

英会話特集 資産運用特集 グローバル人材を目指す Newsweek 日本版を読みながらグローバルトレンドを学ぶ
日本再発見 シーズン2
CCCメディアハウス求人情報
定期購読
期間限定、アップルNewsstandで30日間の無料トライアル実施中!
メールマガジン登録
CHALLENGING INNOVATOR
売り切れのないDigital版はこちら

MOOK

ニューズウィーク日本版別冊

絶賛発売中!